冬のあいさつ運動を実施しました

*学校ホームページ「PTAより」にも、写真を掲載していただきました。

年3回の計画だった3回目、「冬のあいさつ運動」を実施しました。3学期が始まったらすぐ募集を開始、今回は10名の保護者が申し込んでくださいました。

これは八幡中の学校方針「あいさつのできる八幡中」に賛同して、PTAとして協力する趣旨の企画です。今年度3度目になるので、企画内容も浸透してきたのではないかと期待しています。朝の登校時に、保護者が学校に集まって、生徒玄関前で声を掛けます。「おはようございま~す」。とってもシンプルな活動内容です。学校では8時から20分ほどです。それ以外にもご自宅付近の交差点などに立ってもらい、お子さんが通りがかる前後に声を掛けていただきます。

どちらにするか選んでもらうのですが、今回は学校集合7名、自宅付近3名でした。また、10名の半数は本部役員です。本部役員の皆さん、いつもありがとうございます。

学校の玄関が開くのは8時です。8時前に着くと、子どもたちが何人かすでに玄関前で待っています。8時少し前に生徒指導嘱託の黛先生がカギを開けていらっしゃいます。新井先生がいらしてたすきが配られます。保護者は私服で集まっているので、たすき1本でも、それなりの雰囲気になるものです。玄関が開くと校長の小川先生がいらして、私たちを労って下さいました。校長先生と黛先生は玄関奥で、やはり子どもたち一人一人に声を掛けてくださっていました。

それにしてもタイミングよくというか、10年に一度の寒波だそうで、ニュースでは盛んに警戒を呼び掛けていました。本部としても、子どもたちの登校が最優先ですので、「雪が降ったらあいさつ運動は中止」のつもりでした。実際24(火)、25(水)は寒かったです。26(木)は気温も下がったのですが、快晴で日差しが温かく感じられました。雪は降らず、5日間のあいさつ運動が無事に実施できました。

26日木曜日は保護者4名と新井先生。2人はピロティ北側に立ち、正門から入ってくる子どもたちに声を掛けています。

26日(木曜日)

本日27日(金)、最終日です。保護者5名と新井先生。昨日より気温は高いのですが、曇っているため、やはり体感温度が低いです。

27日(金曜日)

今回感じたのは、日を追うごとに、子どもたちの反応が良くなることです。年に3回だけ、5日間のあいさつ運動なので、最初の日はちょっとリアクションが難しいのかもしれません。2日目、3日目と、声が出るようになり、お辞儀など体も動くようになっていきます。

「あいさつは大事」とわかっているけど、実際に声を出し、お辞儀する動作で、体が覚えます。大きな声で元気よくあいさつができると、きっと気持ちがいいはずです。声を出したり体を動かしたりして、気持ちが上がるっていうこともありますよね。

参加して下さった保護者にも感想を聞きました。「今回あいさつ運動に参加しようと思ったのはどうしてですか?」。

「去年1年生の学年委員になって、いろいろ担当も決めたんですけど、コロナで全部中止になってしまったんです。小学校の時と違って、中学校って学校に来る機会が少ないじゃないですか。朝夕の通学には関わっているんですけど、子どもたちが学校でどうしているのかわからなくて、何となく寂しい気がしていました。なにか無いと来れないので、いいチャンスと思って申し込みました」。「こうして玄関前に立っていると、ほかの子たちの服装とか、部活ごとに違うジャンバーがかっこいいな、とか、いろいろ観察できて楽しいです。…野球部の子たちのユニフォームって、お母さん方が洗っているんですか?」。隣の新井先生が野球部副顧問です。新井先生、お願いします。ウタマロっていう石鹸がいいそうです。

PTA活動で学校に来ると、子どもたちの様子を見られます。担任以外の先生(たとえば校長、教頭、教務主任)と話して、知り合えます。他の保護者とも知り合います。来てみて良かった、とお感じになると思います。

あなたも、できそうかなと思ったら、ちょっと一歩踏み出して、PTA活動に参加してみてください。

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